敷地は箱根。クライアントは構想マンションの5階に住む。 箱根に同じスケールの住宅の五階部分新宿の住宅を移植。 そのマンションの地形をそのまま床面に取り入れ同じ条件から個性を感じることができる空間を作る。 同じスケール感を残したまま自分の空間を外に触れるように組み替える。 同じ大きさに住むのが落ち着く。 最終的にそこが抜けてしまうような空間。 古谷:これはいかにも元に戻ったパズルのように作れば良かった。 萩原:リアリティがない。ものすごく単純にいえばデュシャンのやり方に近いかもかもしれない。 西野:コアにおさまらない空間にしたかった。 萩原:抜け殻は抜け殻のままになってしまっている。 藤井:ちょっと木を使っているというのは伝わる。 古谷:部屋としては同じものなのに関係が違うということが、すごくコンセプチュアルで面白いのだと思う。 アイデアをクリアに見せられるとすごくいい。 萩原:相対的なものなのだ。
by enshu07
| 2007-06-07 00:08
| 第2課題
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