岩田英里 ○○○
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人は1日に3回食事をとるが、3食すべてを同じシチュエーションで食べるわけではない。
朝は1日の始まりとしての空間が求められるし、昼は活動途中の休息としての空間、
夜は1日の終わりの空間といった風に、それぞれの食事に求められる機能も空間も異なっている。
今回は、ある6人家族を想定し、それぞれが違った時間で違ったシチュエーションで
食事ができるような空間を考えた。
生活の中で食べるということを表したかったので、1日の生活を円と考え、
それをモチーフとして弧を描くプランを作った。

古谷:ヨーロッパのある階級の家では実際に、朝食をとる部屋と夕食をとる部屋が
別々に設けられていることがある。
単純に3分割せず、パッと食べる事のできる空間からゆっくり食べる事のできる空間まで、
グラデーションのある空間を提案できたら良かった。
萩原:現実にこれを住宅にしようと思えるくらい良い示唆を含んだ案だと思う。
この円弧の描き方や屋根の傾斜は時間に応じた太陽の光の取り込み方に応じているのかなと思った。
強く刺激的な朝日は拡散光として防ぎ、
あたたかい夕日はたくさん取り入れくつろげる空間を演出すると言った具合に。
古谷:時間感覚というのは方向感覚と密接に関係している。
時間をデザインに取り込むことは方向をデザインに取り込むこと。
例えば沖縄のリゾートホテルはほとんど全て西海岸にある。
それはやはり萩原先生が言うように夕日を空間に取り込みたいから。
そういうものを突っ込んで考えられるともっと良かった。
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by enshu07 | 2007-07-11 18:27 | 第4課題
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