永井 武志 ○○○
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食空間というものは、何をどう食べたいかによって、また食べにいく所や動機によって様々に変化するものだと思った。
例えばファミレスに行くときは、何か明確な食べたいものがあってそこに行くのではなく、
友達と話す空間が欲しくてそこに行く。
それも食空間のひとつであるし、逆に何か明確に食べたいものがあれば、
人との関係はどうでもよく、食べ物に集中できる食空間が必要となる。
今回は、そういう食に関する様々な環境をいくつかとりあげ、それぞれ抽象化した模型として表現した。
真っ黒に塗られた空間に真っ黒な人がいるシーンでは食べ物への集中を、
真っ白に塗られた空間に真っ黒な人がいるシーンでは人への集中を表す、といった具合に。

古谷:空間、食べるもの、食べる人数、着る洋服といった、食に関わる様々な環境を考えようとした作品。
例えば味やにおいを純粋に楽しみたいというこの部屋は、黒塗りの部屋で人は黒い服を着ているが、
さらに食べているものはイカスミのような黒いものであるように連想させる。
それらは視覚的には完全に背景に沈み、味やにおいだけが浮き上がってくる。
空間から食べ物へ、食べ物から空間へといった双方向的な考えられ方がなされていてよい。
食空間は、空間や食べるものや着る洋服などの様々な環境全体で構成されているという事に気づきかかっている。
萩原:こういう闇の中のレストランは実際にある。
この模型とプレゼンシートについてだが、プレゼンシートに描かれたシーンと模型の箱が一対一対応にできていてよい。
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by enshu07 | 2007-07-11 18:32 | 第4課題
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