李 恵利 ○○○
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ショートケーキの断面から建築が作れないかと思った。
ショートケーキは外観からは内部の階層を察知することができないという点から、それを地形と建築の関係に当てはめ、建築物を垂直に建ち上げたときには床が傾いて見え、建築物を斜面に傾いて設置してはじめて床が水平なものとして使えるという住宅を考えた。また、ショートケーキでいうイチゴに相当する部分が球体の部屋となって、層をまたぐように設置されている。

古谷:前回、谷川俊太郎の別荘(設計:篠原一男)を見てみるとよいと言ったが、普通なら鉛直水平にたつはずの建築物が、斜面とせめぎあい、どちらに合わせるかという葛藤の中に斜面建築の面白みは生まれるはず。今回の案では、イチゴがその役割を果たせるのではないか。球体の部屋は周りのスラブの角度の干渉を受けないので、それがヒンジのような役割を果たしてそのせめぎ合いをどうにか解決できたのでは。
萩原:斜面の上と下、空中と地面で建築と斜面の関係がまったく違うんだと言っても良かった。また、ヒンジのようなイチゴ部屋が建築のコーナー部分で出てくるなどの操作を行っても良かった。今のままでは建築の外観が箱として見えすぎてしまって斜面との関わりがあまり感じられない。
さらに、斜面とスラブという両方の角度が出てきた空間を活かしきれていないように思う。斜面のラインが建築内部でも感じられるような空間を作ってみたら良かった。
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by enshu07 | 2007-12-27 22:40 | 第5課題
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