カテゴリ:第5課題( 22 )
野海彩樹○○○

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 いろんな人がいるから多様だと思った。ひとつながりの空間で目線まで落ちてくるような屋根のその高さをかえることで多様な空間をつくった。例えば1.6m以上の人ではある場所の空間を小さくとらえるものになるが、子供たちにとってはかけまわれる大きな空間になっている。

平本:屋根をいじった人はあまりいなかった。これは大人と子供でわけていて明解。
萩原:大人が子供の視点を体験できるとかでも良かったのかもしれない。
古谷:これはリニアに線的にプランニングしているが面的につくるということもあったと思う。床をいろいろいじるのは現実的にはとても難しいため、天井だけを操作して空間をつくったのは鮮やか。
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by enshu07 | 2007-07-31 18:06 | 第5課題
西野安香○○○
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多様ではなくて一様な空間というものは漫画喫茶のようなものだと思ったが、そのような空間に構造ではないずらせる壁をつかうことで多様な空間を作った。ちょっと壁をずらすだけで簡単に空間の質が変わる。病院等に使えないかと考えている。

藤井:言っていることと模型がいつも合っていてプレゼンテーションがうまい。均一な空間を開口という光や視線を通すものの位置が少し変わるだけで空間の質が変わるということがよくわかる。
古谷:すぐつくれそうな案。柱を高くしてこの幕も上下に移動できるようにすると俄然応用の幅が広がる。
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by enshu07 | 2007-07-31 17:51 | 第5課題
小林健太郎 ○○○

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中間ではレゴブロックで考えたがそれではうまくいきそうになかった。窓が1つ1つのボックスに開いていてボックスをスライドすることによって窓の組合わせが変わる空間をつくった。

藤井:中間からジャンプがあって良かった。窓に注目する案は結構あったが他のものとの関係でつくったことが面白い。ただ、建築的にはどう動くのか。二つのものの関係性の中でものが変わっていくのは面白い。
古谷:開口部のパターンの組合わせの多様性をパズル風のものと合わせてつくることはフォーカスが合っている。ただ何かが足りない。
萩原:一回恣意的なものを排除してみたらどうか。
平本:ゴールが欲しい。そこからどう崩れたかをみたい。
古谷:全部が同じくらいランダムじゃない方がいいのかもしれない。
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by enshu07 | 2007-07-31 07:51 | 第5課題
川端美絵 ○○○
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 1つの空間でつかわれかたが明解でなく想像できる方が多様になる。シンプルでなにができるか。40センチ間隔の黒や白の線の列をうねらせたりして配置することでそれを介した人と人の場所と場所の関係、身長の差などでお互いの見え方が多様な関係になる。

藤井:ルーバーを傾けたり色変えたりしていてそれでお互いの見え方が多様に見えていることが面白い。オフィスのなかのしきりとかで仕切りたいところとそうじゃないところをコントロールしたりして使えそう。ミラー状にしたり。境界の扱い方が面白いものになる。
古谷:間に白いのを入れたりしているのが視覚的に面白いものになっている。アイデアをもうちょっと実際の空間にどう使えるか考えると良い。坂茂の紙管の空間は単純な柱の連続でうまく空間をつくっている。
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by enshu07 | 2007-07-31 07:00 | 第5課題
TA ○○○
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 あるひとつの空間でその空間に入った時の位置が違うと空間の第一印象が違い、その空間を多様に捉えることになるのではないか。正方形の部屋のプランに中心から外れた長方形の柱が立っており、正方形の各側面から入ってきた時の柱の位置を見た時のその第一印象で空間を広く捉えたり、狭く捉えたり、柱が空間を2分割しているように見えたりしてその後人はその第一印象の違いによって同じ空間を違う使い方をするようになるのではないか。

藤井:空間の第一印象をあつかったことが明確でやはりうまいなと思う。
古谷:ライトが部屋の入口をどこにするかということをよく考えていて部屋を真ん中から入ると部屋を一点透視でみることになるが、端から入ると部屋を二点透視で見ることになって部屋のひろがりを感じることができるというようなことをやっている。この作品はそれを端的に示している。ただこの課題でミニマルな解答になるのは良くない。
萩原:ある位置から入ると柱が見えなくなるとさっき言ったが実際には見えてしまう。各側面の壁の厚さを変えるというようなことでそれが解決できたりもっと多様性をだせるのではないか。それか、コンセプトをもっと明確に表現するなら壁の厚さが全くないぐらいのもので表現する必要があった。
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by enshu07 | 2007-07-31 06:00 | 第5課題
小笠原正樹 ○○○ / Model of Manifold
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 1つのアクティビティをするのに最適なヴォリュームがあり、それを穴の空いた壁のレイヤーで顕在化させる空間を考えた。その人の主観で空間の繋がり方が変わる。黒い線と赤い線の空間の境界線を一応書いていてこの二つのように空間を多様に捉えることができる。自分の居場所が空間の疎密で生まれる。

藤井:普通だったら実になるところに丸く開けたのが包まれた感じになっていて良い。いろんなバリエーションが出来そう。
平本:壁は仕切るものだが、空いたところで空間が出来ることが面白い。
萩原:赤と黒が重なっていることが今回のあなたの答えになっている。
古谷:壁の下側だけではなくて上の方にも穴があいているとかいうことをもっとやるべきなのではなかったか。
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by enshu07 | 2007-07-31 05:00 | 第5課題
繁森陽 ○○△
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 多様性とはあいまいさではないか。上から見るとプランが長方形の重ね合わせで出来ている。それは壁ではなく線的な枠であり、長方形と長方形の重ね合わされている場所にいる人は自分がどっちの長方形に所属しているのかわからないようなあいまいさを感じることになる。

藤井:ちょっと模型の精度が悪く、長方形の枠はぴしっとしていてほしかった。
古谷:この各空間は具体的に何に使われるのかなどもう少し踏み込んで考えてみて欲しい。
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by enshu07 | 2007-07-31 04:00 | 第5課題
田辺綾花 ○○△
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 列柱によって空間を入れ子状にしきり、より入れ子になっている方をプライベートの空間にし、逆をパブリックな空間にする。入れ子ずつそのまえのものと重ならないように配置している。より入れ子になっている場所ほどたくさんの列柱のレイヤーで囲われる。場所によって見える柱が変化する多様な空間になる。

藤井:発表を聞いてよく考えられているのはわかったが模型の表現はコの字でよかったのかなど、表現に問題があるのではないか。
古谷:板に印刷したものじゃなくて、丸い柱をたてるとその考えた効果がみえたかもしれない。柱の高さもこれの倍ぐらいにした方が良かったのかもしれない。
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by enshu07 | 2007-07-31 03:00 | 第5課題
パク・ウンジョン ○○△
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 場所の役割を決めて、壁を設置しながら多様な空間をつくっていく。色の壁だけを動かして広い空間を獲得したりする。ミラーの壁で視覚の拡張といった効果があると思う。マダンの空間に似ていると思う。

藤井:ベーシックな解答。高低差などもつくっていて似ている空間だけどその違いを出すようなデザインがされている。
古谷:これは使わない壁なんかもどっかにおいておかなくてはならなかったりして不便で、韓国の折りたたんで壁にはねあげる開口部があるがそれとミラーとかをうまく使うとすごい面白いものになるのではないだろうか。
萩原:中間提出の韓国のマダンの空間はヒントになっている。これは本当にマダンと同じなのか?
パク:私がほんとうにやりたかったことは空の何にもない空間であった。それが一番多様だと思う。
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by enshu07 | 2007-07-31 02:00 | 第5課題
李恵利○○△
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動線の多様性を扱った。床の固さを変化させている。普通は固いところを通るが、例えばヒールの人なんかはやや柔らかいところを通るかもしれないし、小さい子供連れの家族は子供が転んだりする危険を考えてやわからい床を通るかもしれない。

藤井:この人とクリップが一杯入った箱をつくったのはなぜか?
李:人をたくさんここにおいてもらって床を選ぶという感じにしたかった。
平本:歩く多様性に注目したことは良かった。
古谷:床をうねうねさせる変わりに床のテクスチャを変化させるだけでたような空間をつくったことはいいと思う。プランが霜降りになりすぎている。床を選ぶという感じには見えない。
萩原:このもこもこが床面よりでっぱってしまっているのももったいない。
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by enshu07 | 2007-07-31 01:58 | 第5課題