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小澤 賢人 ○○△

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サヴォア邸の平面を断面に置き換えてみた。平面図は奥行きが地面までしかないが、断面図というのは見える所まで奥行きがある。平面を断面として立ち上げ、床面を抜いて奥行きを持たせることで何か面白い空間ができると思った。

萩原:サヴォア邸で一番特徴的な、あのスロープはどこにいったのか。
小澤:単純に図として解釈するためにはずした。
萩原:平面から断面に変換する際に、そういう重要な空間性を排除したのはいまいち。あのスロープが、奥行きを表現するエレメントになったのではないか。
実は、コルビジェの初期スケッチでは、サヴォア邸は斜面に建つ建築で、斜面にキューブがつっこんだ形で描かれている。コルビジェはモータリゼーションの到来を受けて、車でそのまま住宅内部に乗り入れるという形式を考えていた。そういう生成プロセスを知っておくと、より深い考察が出来たかもしれない。
藤井:普通の住宅でこの操作を行うと、以外とでこぼこせず、柱のところで壁の位置が合ってしまうが、サヴォア邸だからこの不思議な凹凸が生まれている。
萩原:ドミノシステムによって自由な平面が得られているからこそ、レイヤーがずれていく。そういう発見が出来る面白さはある。
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by enshu07 | 2007-12-27 22:36 | 第5課題
小澤 賢人 ○○○
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方向性を持った柱を林立させて住宅を作った。
この住宅は見る方向によって視線の抜けが変化するような構成になっており、
見る方向で空間を2分割することができる。

古谷 柱を林立させる事で、ブラインドやルーバーのような役割をもたせて、
居る場所・向きだけで透明度が様々に変化する空間を作っている。
しかしこれは2分というよりも段階的なグラデーションを生んでおり、
2分という課題に答えたかどうかは疑問だ。しかしもう少し住宅として具体化、
現実化したほうがよい。

萩原 2分法のシステムは明快だ。
ランダムな配置と、柱に与えられた30°の傾きというそれぞれ違ったグリッドを重ねて
空間を構成している。そこを意図的にやっているかどうかは知らないが、
ジョン・ヘイダックも違う位相・グリッドを重ね合わせることで空間を構成する手法を
とっていた。彼はそれを多元的空間の発生と呼んでいた。

古谷 柱の線分の長さを変化させてみても良かったかもしれない。
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by enshu07 | 2007-11-01 00:16 | 第1課題